プロフィール

齋藤労務行政事務所 代表 齋藤信房

資格 特定社会保険労務士 登録番号 13000299
行政書士      登録番号 01080447
第二種情報処理技術者試験
TOEIC 745
経歴 1983年~1986年
 株式会社 三井銀ソフトウェアサービス(現さくら情報システム)

1986年~1987年
 株式会社 扶桑社

1987年~1990年
 株式会社 中央コンピュータシステム

1990年~1997年
 株式会社 日本DEC(現日本HP株式会社)

2000年12月
 社会保険労務士登録

2001年 1月
 行政書士登録
所属 東京都社会保険労務士会渋谷支部
東京都行政書士会渋谷支部
中小企業福祉事業団
就業規則研究会
労使問題研究会
役職 東京都社会保険労務士会渋谷支部副支部長(2011年~)
東京都行政書士会渋谷支部副支部長(2005年~2011年)
東京都行政書士会渋谷支部幹事(2003年~)
就業規則研究会元代表(2008年)
講師歴 2005年12月 「助成金カテゴリー別活用術」(開業塾)
2008年10月 「派遣事業2009年問題対応」(滋賀県大津)
2010年 3月 「改正労基法の実務対応について」(相馬塾)
2010年 6月 「労働基準法の平成22年改正ポイントと実務対応」(渋谷支部)
2011年 7月 「労働基準法・労働安全衛生法」 全国社会保険労務士会連合会・事務指定講習
2012年 7月 「労働基準法・労働安全衛生法」 全国社会保険労務士会連合会・事務指定講習
2013年 7月 「労働基準法・労働安全衛生法」 全国社会保険労務士会連合会・事務指定講習
執筆 2010年 2月
 東京都社会保険労務士会会報 
 ~改正労働基準法の実務対応について~
 「改正の具体的内容」

2010年 4月
 東京都社会保険労務士会会報 
 ~改正労働基準法の実務対応について~
 「労使協定・労働者代表に関する留意点」

2010年 8月
 東京都社会保険労務士会会報 
 ~改正労働基準法の実務対応について~
 「就業規則に関する留意点」

2010年12月
 東京都社会保険労務士会会報 
 ~改正労働基準法の実務対応について~
 「事業主が注意すべき解雇・雇止めの手順」

2011年 4月
 東京都社会保険労務士会会報 
 ~改正労働基準法の実務対応について~
 「新入社員に向けて事業主が講ずるべき就業規則・労使協定等の対応」

2011年 8月
 東京都社会保険労務士会会報 
 「節電発動による労働条件変更と労働者の安全と健康対策」


 社会人になってからIT業界に3社(出版業界に1社)合計14年間プログラマー・SEとしてレベルアップをはかってきました。
日進月歩の技術革新の中で最新の技術・プロダクトに対応するために悪戦苦闘しながらプロジェクトのスケジュール管理等をする毎日でした。
IT業界でやって行く上での自分なりの将来的な限界を考えたとき、「ハードから人へ」というのが1つのキーワードだったように思います。
端末の前に長時間座り時々顧客に接するという形態でなく、人対人という形で真摯に顧客と接する事について考えたのが社会保険労務士・行政書士となる第1歩でした。

また、最近精神的な問題(特に「うつ病」)にかかえる社員が増えてきました。
特にIT業界においては、納期厳守のプレッシャーや人との接触が少ないこと等により、多くの人が悩んでいます。
幸い私は、14年間のIT業界の生活の中で3社を経験しましたが、「うつ病」にかかった話を聞いたことがありません。
これは、当時「うつ病」が表面化しにくかったという問題もありますが、それだけではなく私がいた会社において我々エンジニアは、上司・同僚だけでなく管理部を含めた会社全体に守られていたのだと実感しています。

 社会保険労務士となった現在は、社員を守る人たちを専門家としてサポートしていくことが社会への恩返しであるとともに使命だと思っています。
そして、コンプライアンスのもと社員を大切にしていく会社とともに成長していくことを強く願っています。